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8/1 |
ラジオ体操 |
クロちゃん |
判貰う ラジオ体操 懐かしく |
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ゆうこ |
気抜けする ラジオ体操 カード見て |
8/1 |
月 |
ゆうこ |
澄んだ空 浮かんだ月が 迫り来る |
8/2 |
炎天続く |
クロちゃん |
街路樹も 続く炎天 葉しなだれ |
|
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博苦 |
立秋か こんな気温で 腹が立ち |
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てるみ |
夏休み 出歩くたびに 直火焼き |
8/3 |
夏の犬 |
まさよん |
ベランダを さけて台所に 犬ねそべる |
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まさよん |
かわいいと 言われても脱ぎたい この毛皮 |
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|
てるみ |
ただいまに 答えてくれるは おまえだけ |
ワオーンby力丸 |
8/3 |
日陰 |
クロちゃん |
マンションの 日陰に集う 子ずれママ |
よく情景が見えて好きです。Byまさよん |
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博苦 |
バス停に 並ぶ日傘の 影に入り |
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まさよん |
子供が泣き 暑さ倍増 母の愚痴 |
ともだちの苦労をみて。。。 |
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てるみ |
日陰から はみ出た分だけ 日焼けして |
ツートンカラー |
8/4 |
たらいま!! |
てるみ |
岩肌が 夏空を差す 昇仙峡 |
ゆっくりできましたか?By博苦 |
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てるみ |
名水は やさしく 我を受け入れて |
しっとりしてるんでしょうね。Byまさよん |
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てるみ |
息ひそめ 山の民の 声を聞く |
日傘さしたことないなぁ。Byゆうこ |
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てるみ |
かめ虫は 何しにきたと 足を止め |
静かで、涼しそうな山間の宿ーbyくろちゃん |
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てるみ |
赤トンボ 目が合い 日傘を差し控え |
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まさよん |
偉大な自然に囲まれ、ふれあい、ちいさな命に目をとめる。 |
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*日傘をさすと、ハンカチがハン「ケ」チになるから不思議ですね。(私はさしたことがないん) |
8/4 |
ほおずき |
クロちゃん |
仏壇に ほおずき供え 盆近し |
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てるみ |
誕生日 盆と同じで 供えられ |
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博苦 |
今日生きる 感謝の心 生御霊 |
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ネック |
嫁ぎ来て 盆に帰れず 親不孝 |
休みの無いお商売は大変です |
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博苦 |
商売は 牛のよだれと 教えられ |
飽きない、商い。 |
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ネック |
盆前に 息子の試合 あったんだ |
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ネック |
学問は 牛さんからでも 聞きなさい |
8/5 |
炎天続き |
クロちゃん |
打ち水の 水だまりまぶし 炎天下 |
まぶしく光っています。 |
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ネック |
水蒔けど 見る間に乾く アスファルト |
ネックさん 初登場!! |
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てるみ |
友来る 句が何よりの 暑中見舞い |
お仲間が増えたよ。うれしいねえ!! |
8/6 |
オフ会 |
博苦 |
オフ会の 懐かしき顔 秋の宵 |
久しぶりに懐かしい顔が揃いました。 |
|
|
てるみ |
友に酔い 食に酔い 美酒に酔う |
こら!!もぐもぐしているとこばかり、 |
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てるみ |
華板は 女心も さじ加減 |
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てるみ |
秋の夜や ときめき抱いて 帰り道 |
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|
てるみ |
暑気払い 端唄・都都逸 くちずさみ |
8/6 |
オフ会 |
博苦 |
焼酎の 肴は朋の 笑顔みて |
てるみさん、小生を見詰めてください。。 |
|
|
博苦 |
猪口を空け 袂整え 和服酔い |
よっ!色っぽい!(笑) |
8/6 |
孫 |
クロちゃん |
孫来たり スイカの種取る ババ笑顔 |
ジジババの顔は崩れっぱなし。 |
|
|
てるみ |
紅葉の手 いつのまにやら かえでの手 |
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|
ネック |
クロちゃんの 垂れてるおめめ 目に浮かぶ |
8/6 |
無題 |
ゆうこ |
迷い道 泣くも笑うも 夫婦道 |
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|
てるみ |
祭あと 寂しさを増し 石をける |
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|
てるみ |
人の良さ 戦う身には 邪魔になり |
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てるみ |
おのれ知り 切なきほどの 隙間風 |
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|
博苦 |
恋心 秘めて背を追う 夕月夜 |
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まさよん |
後悔は しない8月の 切ない風 |
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まさよん |
波見つめ 夏の終わりは 胸騒ぐ |
|
|
博苦 |
焼けた肌 目に焼き付けて 秋の風 |
焼けた肌!!だれの?Byてるみ |
|
|
ネック |
盆踊り それまで夏と おもいたや |
8/7 |
朝刊を見て |
ネック |
ミレニアム 音楽の町 蘇えれ |
宝の国の市吹がグランプリをとったよ! |
|
|
ネック |
音楽で 平和を祈る ヨーヨー・マ |
原爆の日の飛び入り演奏! |
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まさよん |
ヨーヨー・マ 骨の随まで しみわたれ |
|
|
博苦 |
チェロ響き 精霊舟に 願い込め |
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博苦 |
レクイエム 平和を祈る 盆の月 |
8/7 |
立秋 |
クロちゃん |
立秋も 真夏日続きで 秋遠し |
|
|
てるみ |
海の民 陸の民に良く似たり |
(^0^)よく見てごらん。 |
8/7 |
山中にて |
てるみ |
山頂に バリアフリーの トイレあり |
何のための身障者用始まり |
8/8 |
泉郷にて |
てるみ |
ひぐらしの 声で目覚める 泉郷 |
|
|
てるみ |
しゃくとりが 2人の間を 取持って |
|
|
てるみ |
もろこしの 向こうに彼の目 照れ笑い |
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てるみ |
名水を 求めて夏山 エスコート |
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|
ネック |
はんなりと色気の漂うてるみさんの句 |
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|
ネック |
私には 花より団子 似合ってる |
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博苦 |
黄昏の 心に沁みる 法師蝉 |
8/8 |
夏は怪談 |
ネック |
バケラッタ 可愛いお化け О次郎 |
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|
博苦 |
皿割って 試してみたい 厩火事 |
8/8 |
高校野球 |
クロちゃん |
甲子園 入道雲も 応援に |
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|
ネック |
青年の 真黒き笑顔 涙顔 |
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|
ネック |
ドラマ生まれる 球場の夏 |
8/8 |
高校野球 |
博苦 |
勝ちと負け 何れも涙 甲子園 |
|
|
博苦 |
年に二度 郷土の志士と なりにけり |
8/8 |
旅先にて |
てるみ |
大木に 耳をあてがい 語り合う |
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|
てるみ |
旅先で 焼き立てのパン 時を止め |
|
|
てるみ |
炎天下 湧き水車 慰めに |
|
|
てるみ |
遅くなる 足元を見て 手をつなぎ |
8/8 |
山中にて |
てるみ |
そこまで行く道 いかに探さん |
|
|
てるみ |
ベビーカー 担架のように 運び上げ |
|
|
てるみ |
高齢を 見つめいたわり 夏登山 |
8/9 |
少しだけ |
クロちゃん |
少しだけ 気温下がって 秋の音 |
|
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ネック |
クーラーを つけてる時間 少し減り |
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|
まさよん |
心地よさ 流れる汗も なつかしき風 |
|
|
てるみ |
秋ならば、露出度 少し控えよか |
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|
てるみ |
秋風は 見てもくれない せなに吹き |
|
|
てるみ |
年くえば 風が吹くなり 浅草寺 |
(^0^)(^0^)(^0^)(^0^) |
|
|
ゆうこ |
歳くえど 色香漂う にじみ汗 |
??? なんのこっちゃ〜〜(^-^) |
8/10 |
お裾分け |
ネック |
散水に 向かい風うけ 貰い水 |
|
|
てるみ |
持ち主に そっぽを向いて 貰い水 |
さぼって、ごめんね。 |
|
|
博苦 |
炎天下 車も吐息 貰い水 |
8/10 |
残暑 |
クロちゃん |
出来立ての アスファルト道 油照り |
残暑お見舞い申し上げます。 |
|
|
博苦 |
まだ明けず 虫の音だけの 通い道 |
|
|
てるみ |
照り返し 日傘の立場 考えず |
|
|
てるみ |
青空を 肌にしるして 夏が去り |
|
|
博苦 |
残暑濃く 鳩もたまらず 水を浴び |
8/11 |
墓参り |
クロちゃん |
墓参り バリアー高く 彼方より |
家から合掌 |
8/11 |
墓参り |
ゆうこ |
かごの鳥 心届けと 手を合わす |
私もね 墓参り出来ないの |
8/12 |
ぼちぼち出没します |
ゆうこ |
とりあえず 1/3復帰ご報告 |
がっ!!しかし 復帰ならず |
|
|
ネック |
ゆうこさん 復帰の祝いに I LOVE YOU |
(なんか怪しい) |
|
|
てるみ |
秋近し 極楽とんぼ 顔を出し |
ゆうこのことです(^O^) |
|
|
ネック |
銀やんま 車の鼻先 なでて舞う |
|
|
ゆうこ |
夕日背に 極楽とんぼ ブイサイン |
V(^-^) |
8/12 |
今夜は涼しそう |
博苦 |
昨日まで かんかん照りが 嘘のよう |
|
|
てるみ |
天高く 東京ジャングル 浮かび上げ |
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|
博苦 |
ジャングルは 東京砂漠と 人は言い |
8/12 |
秋の音 |
クロちゃん |
公園の 木陰に集い 秋の音 |
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博苦 |
望まずと 季節は代わる 世の定め |
|
|
てるみ |
一人酒 涼風にふかれ そぞろ酔い |
|
|
博苦 |
一人酒 長夜虫の音 友として |
8/12 |
お台場にて |
てるみ |
水鏡 花火の中に 屋形船 |
|
|
てるみ |
お台場で 花火と競う 観覧車 |
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|
てるみ |
雲間より 夕日目指して 低飛行 |
|
|
てるみ |
生ビール 一気のみして 叫びあう |
8/13 |
ふるさと |
クロちゃん |
盆の入り ふるさと思う 甲子園 |
|
|
てるみ |
仏壇に 合わせる手もなく 嫁ぎ先 |
8/14 |
VISAとりツアー |
まさよん |
メキシコの廃屋に見る我が昭和 |
日本の昭和30年代の田舎町の駅前通りのような感じ |
|
|
まさよん |
通関のテキサス訛りウエスタン |
|
|
博苦 |
日劇の ウェスタン見る 我が昭和 |
8/14 |
夏休み |
博苦 |
大空に 竿先高く とんぼ釣り |
|
|
ネック |
さらさらと 流るる小川 なつかしき |
8/14 |
精霊舟 |
ネック |
じいちゃんの ハンドメイドの 送り舟 |
亡き祖父が毎年精霊舟を作ってた・・ |
|
|
博苦 |
火に降りて 精霊宿る 盂蘭盆会 |
8/14 |
盂蘭盆 |
クロちゃん |
盂蘭盆に にわか坊さん 経を読み |
|
|
博苦 |
稼ぎ時 盆は手抜きで 経を読み |
8/14 |
速報 |
トンチン句会 |
句が、50選に入ったとの電話!![まっさらの夏を運んで白い靴]が俳句50選にはいったよ。大ニュース |
|
|
|
|
8/15 |
優しげな花 |
ネック |
うつろげな オクラの花に 心寄せ |
オクラの花??Byてるみ |
|
|
博苦 |
風色に 蛍袋が 首を振り |
8/15 |
盂蘭盆 |
クロちゃん |
お鈴(りん)ならし 孫は楽しむ 盂蘭盆会 |
お鈴ならしって、言い方があったんだー |
8/16 |
句会連絡 |
まさよん |
ハイクポエムで 選に入りしの知らせ伝え おっちょこちょいの 名誉挽回 |
|
|
てるみ |
山彦や 太鼓のような 句会衆 |
打てば響くのおもろい仲間 |
8/16 |
無題 |
ゆうこ |
喜びの 渦に巻かれて 句会衆 |
|
|
ゆうこ |
トンチンの 自由が育てる 自然体 |
|
|
博苦 |
水魚衆 句を持ち集う 秋の川 |
|
|
ゆうこ |
トンチンの 自由が育てる 自然体 |
|
|
博苦 |
水魚衆 句を持ち集う 秋の川 |
|
|
ネック |
秋ですね さんまにかぼす 梨・ぶどう なんでもござれ トンチン句会 |
|
|
まさよん |
まだ俺の 季節は終わらじと 波を待つ |
8/16 |
送り火 |
クロちゃん |
送り火に 会えた喜び 礼込めて |
家族全員で賑やかで楽しい夕食 |
|
|
博苦 |
再会を誓う精霊流しの灯 |
|
|
てるみ |
竜の絵に 水を備えて 一人盆 |
|
|
博苦 |
点睛に 龍が昇りし 秋の空 |
小生も辰年 |
8/16 |
無題 |
ネック |
鱗雲 見上げたそらに 秋感ず |
|
|
まさよん |
天高く 飛行機雲の 映えし青 |
一皮むけたかな(^0^)Byてるみ |
|
|
博苦 |
茜点す 見上げた空に 鰯雲 |
18禁の会話始まり〜 |
8/17 |
加茂茄子の田楽 |
博苦 |
秋茄子と 旬が先行く 酒の朋 |
飲み過ぎないように Byくろちゃん |
|
|
てるみ |
味をしめ 秋の夜楽しむ 二階堂 |
かりかりに焼いたフランスパンに合います |
|
|
博苦 |
秋暑し 氷に注ぐ 二階堂 |
下町のナポレオン 二階堂!! |
|
|
まさよん |
二階堂 華族の名前と 思ってた |
8/17 |
残暑 |
クロちゃん |
秋暑し 雨が恋しい 水不足 |
|
|
まさよん |
外出の ある日に限って 雨は降り |
|
|
てるみ |
雨降りも 良いお湿りと 残り夏 |
|
|
ゆうこ |
小雨なら 降られて濡れて みたいかも |
とりあえず5.7.5(^O^) |
8/17 |
まさよんさんおめでとう |
ふきさん |
爽やかに 喜び分かち あう仲間 |
お久しぶりーね♪ Byてるみ |
|
|
ふきさん |
爽やかに 謙虚に入選 喜ばれ |
もっと登場してくださーーいByまさよん・ゆうこ |
|
|
博苦 |
爽やかな お褒め言葉に 品があり |
8/18 |
お客様 |
てるみ |
店灯かり しおからとんぼ 迷い入る |
|
|
てるみ |
竹竿に とんぼ止まらせ 外に出る |
|
|
てるみ |
幾ばくの 命長らえ 秋近し |
|
|
博苦 |
秋めくを 考えあぐむ おしながき |
板さん達が、頭をひねっています。 |
|
|
まさよん |
夕焼けに 透けるとんぼよ どこへ帰る |
|
|
ゆうこ |
夕焼けに 吸い込まれゆく 赤とんぼ |
|
|
博苦 |
夕焼と 母の呼ぶ声 帰り道 |
「ひろし〜、ご飯だよ〜!」ってね |
|
|
ゆうこ |
夕焼けに 母の一喝 宿題は!! |
母になった私の今の現状 トホホホ(>_<) |
8/18 |
お客様 |
H君 |
夕陽浴び 猩々蜻蛉 より赤く |
|
|
博苦 |
夕陽より 猩々蜻蛉 赤が映え |
8/18 |
初めての投句です! |
H君 |
H君初登場!! |
|
|
H君 |
半袖に 熱燗旨し 標高差 |
(八ヶ岳にて) |
|
|
H君 |
からす瓜 色気漂う 闇夜かな |
(夜咲くこの花は妖艶です) |
|
|
H君 |
酒残り 藪蚊誘う 墓参り |
(二日酔いで墓参りなんて) |
|
|
H君 |
送り火を バックミラーに 帰路につく |
(京都にて) |
8/18 |
高校野球 |
クロちゃん |
抽選に 一喜一憂 甲子園 |
|
|
ネック |
筋トレは 鶏肉食べて 汗かいて シャワーを浴びて 昼寝をす完璧! |
|
|
てるみ |
風呂あがり 皆寝た後で ボディービルダー |
puリン!puリン!! |
8/18 |
「季寄せ」九月分 |
博苦 |
季寄せ九月分の製作に掛ります。 |
毎月ありがとうございますbyみんな |
|
|
hina |
蚊帳の中 指折り数え 一句捻り |
8/19 |
秋の風 |
クロちゃん |
気がつけば 蝉の声静か 秋の風 |
「秋の風」季寄せになかったけど・・ |
|
|
てるみ |
気がつけば 頭の上に 秋の風 |
|
|
博苦 |
気がつけば 財布の中も 秋の風 |
「秋の…」が付いたら秋と言う事にしましょう(笑) |
8/20 |
供養 |
博苦 |
石を積む いつかの童 地蔵盆 |
|
|
まさよん |
浜で洗い地蔵の顔に色を塗り平成の ファッション身に纏う石仏 |
|
|
まさよん |
子供走る 五色の旗を なびかせて |
うちの田舎のほうにはこういう地蔵盆があります。 |
|
|
博苦 |
梨供え 朝の挨拶 辻地蔵 |
|
|
ネック |
ごんぎつね おまえも川原で 石積みか |
|
|
てるみ |
秋山に 苔衣着た 地蔵尊 |
苔衣(こけごろも)とは風情がありますby博苦 |
|
|
H君 |
地蔵盆 今年最後の 浴衣かな |
|
|
博苦 |
火を灯し 化野供養 秋に入る |
化野千灯供養 |
8/20 |
秋らしく |
クロちゃん |
秋夕べ 老犬の散歩 楽になり |
|
|
ネック |
友の句で 我が家の犬の 散歩気になる |
今日はいってやろう! |
|
|
博苦 |
涼求め 犬も寝飽きた 葉月尽 |
|
|
てるみ |
一つ食べ 二つ食べちゃう 肥える秋 |
|
|
てるみ |
秋食えば くびれなくなる プロポーション |
|
|
博苦 |
人となり 四十を過ぎて 尾花咲き |
8/21 |
夏終わる? |
クロちゃん |
こおろぎの 鳴き声途切れる 花火音 |
|
|
クロちゃん |
ゴキブリの 死ぬ振りするや 花火音 |
|
|
クロちゃん |
6足歩行の昆虫に…立ちすくむ |
は無理かな? |
|
|
クロちゃん |
しじみ蝶 羽をたたんで 夕陽草 |
(夕陽草=可愛い花で、別名 線香花火) |
|
|
博苦 |
残暑照る 小花上下に 姫蜆 |
|
|
てるみ |
軽やかな 虫の音耳に 眠りつく |
寝相悪くて 色気無いけど |
8/21 |
甲子園 |
クロちゃん |
甲子園 熱闘終わって 秋の音 |
|
|
博苦 |
明日から 目指す栄冠 暑い道 |
|
|
まさよん |
おっさんと 球児を思った 幼き日 今は若さに ヨダレまで出て |
8/22 |
処暑 |
博苦 |
処暑来たり 昨日の愚痴も 懐かしき |
|
|
てるみ |
かき氷 練乳の味 懐かしく |
宇治金時でした。 |
|
|
H君 |
かき氷 店のクーラー 切ってくれ |
|
|
H君 |
ひんやりと エアコン利いて 抹茶にし |
|
|
博苦 |
秋茗荷 揚げてサッパリ 抹茶塩 |
8/22 |
残暑 |
クロちゃん |
世紀末 いつまで続く この暑さ |
|
|
てるみ |
店先の クーラーの下 客たまり |
|
|
てるみ |
風も無く 江戸風鈴も 一休み |
|
|
博苦 |
処暑熱暑 激暑酷暑に 身は中暑 |
|
|
ネック |
クーラーで 首固まりし 即牽引 |
8/23 |
奈良の夏 |
H君 |
菩薩さま 修行身ゆえの 色香あり |
(国宝の中宮寺菩薩像に対峙して 大変失礼!) |
|
|
H君 |
輪塔と 入道雲が 競い合い |
(興福寺の五重の塔にて) |
|
|
H君 |
背中汗 途中で消えるや かき氷 |
(奈良町にて) |
|
|
H君 |
夕風に すすき花吹く 宇陀の原 |
(大宇陀のすすき一杯の原にて) |
|
|
てるみ |
万人の 魂すくう 慈愛の眼 |
|
|
てるみ |
描けども 我が心根に 曇りあり |
描けない(;ー;) |
|
|
てるみ |
松圓の髪一つにも心あり |
|
|
博苦 |
黒菩薩 堂にひとひら 初もみぢ |
中宮寺にて |
|
|
博苦 |
静けさや 秋澄む庭の 広隆寺 |
仏様の、魅力 ニューハーフ?談議始まり〜 |
8/23 |
朝顔 |
クロちゃん |
朝顔が 暑さに負けた 顔をして |
|
|
博苦 |
朝顔の 色で判別 酸性雨 |
PH4-5で紫が赤に変わります |
|
|
H君 |
酸性雨 そのせいか少し 白髪増え |
|
|
ネック |
水不足 蒔く水の量 調整し |
8/24 |
越中おわら節 |
博苦 |
路地深く 胡弓悲しや 風の盆 |
|
|
博苦 |
指先の 長く伸びたる 風の盆 |
|
|
ネック |
風の盆 ちょっと静かで 苦手かな? |
盆踊りは、やっぱり「よっ! 菊水丸!」 |
8/24 |
草の花 |
クロちゃん |
コンクリの 隙間顔出す 草いとし |
|
|
てるみ |
岩陰に ひっそりと咲く 白い花 |
|
|
てるみ |
石垣を やさしく包む 苔の花 |
|
|
博苦 |
小夜時雨 雫に紛れ 苔の花 |
|
|
H君 |
サルスベリ 落花の溜まり 蟻たまり |
|
|
H君 |
雨遠し 苔茶いろく 秋篠寺 |
|
|
ネック |
古代美女 独り占めして ずるいです |
8/24 |
無題 |
ゆうこ |
からす瓜 さがしものかな 秋の夜 |
|
|
ゆうこ |
入相の 鐘のね秋を 誘いけり |
|
|
ゆうこ |
外に出て 音の風情 感じたい |
テレビだけじゃ味気ない(>_<) |
8/25 |
新銀杏 |
博苦 |
殻裂けり 翡翠がのぞく 秋の旬 |
「小芋」は、秋の季語です。 |
8/25 |
8月最終投句 |
H君 |
赤トンボ まだ青き田に ゆらゆらと |
(長谷寺に続く道より) |
|
|
H君 |
墓参り 種落ち咲きし 1年草 |
|
|
H君 |
梨かじり 口中さっぱり 煙草喫う |
(梨って歯磨きみたいですよね) |
|
|
H君 |
夏終わり 桔梗色あせ 3番花 |
|
|
H君 |
同伴の 誘いもメール 二十の娘 |
8/25 |
貝割れ菜 |
クロちゃん |
貝割れ菜 しばらく卓に 姿無く |
|
|
ネック |
貝割れ麺 貝入りうどんと まちがえて 頼んでみたら お菜っ葉プカプカ |
8/26 |
俳句甲子園 |
まさよん |
*俳句甲子園っていうのをやってます10万円とったら、オフ会の費用とする?(きゃはは!) |
|
|
博苦 |
判定に 固唾の静寂(しじま)甲子園 |
送りました |
|
|
博苦 |
秋の夢 捕らぬ狸の 皮算用 |
そうそう上手くは。。(笑) |
8/26 |
元気な孫 |
クロちゃん |
日焼けして 満面笑みの 孫の顔 |
|
|
ネック |
家事日焼け 手のシミ数え うなだれる |
地震大丈夫ですか by博苦 |
8/27 |
残暑続く |
クロちゃん |
残暑を 楽しむように 秋の蝉 |
|
|
ゆうこ |
蝉時雨 秋を横目に 降り注ぐ |
8/28 |
無題 |
ネック |
花桔梗 夢見るつぼみ ふっくらと |
|
|
ネック |
艶々と 陽とたわむれる 鶏頭の花 |
|
|
博苦 |
見上げれば 木に寄り添って 小昼顔 |
|
|
ネック |
つる花は 甘え上手の 手本かな |
|
|
H君 |
くねくねと 風に耐えての 松雄々し |
男らしく? |
|
|
ネック |
ずんとして 松のようです どしよう |
(性格は、クネクネかも?) |
8/28 |
夏の終わり |
まさよん |
上着羽織る 海から吹くのは 秋風か |
|
|
まさよん |
スーパーの 果物の棚 色かわり |
|
|
まさよん |
この夏の 最後のつぼみか バラよ咲け |
|
|
H君 |
石榴の実 少し割けたる 秋近し |
|
|
博苦 |
木通の実 下の松茸 見て開き |
8/28 |
やはり投句 |
H君 |
エゴの実の はぜてゆらゆら 秋の風 |
|
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H君 |
赤信号 バックミラーに 赤とんぼ |
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H君 |
山法師 実のほんのりと 赤みおび |
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H君 |
塔の陰 落として賑やか 東寺市 |
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H君 |
零余子とり 親芋ありし 場所印す |
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博苦 |
濁り水 迷い鮮明 蓮の花 |
Hさんの写真館にて |
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H君 |
大賀はす 古代の想い 紅薄く |
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てるみ |
赤信号 バックミラーに 誰の顔 |
8/28 |
もうすぐ秋 |
クロちゃん |
旅案内 コスモス畑に ブドウ狩り |
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ネック |
旅終わり 路地コスモスに 手を振って |
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博苦 |
秋桜 はしゃぐ子供が 見え隠れ |
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H君 |
秋桜 ひまわり枯れて 頼り気なく |
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てるみ |
頼りなく コスモスのよう 照美かな |
うっそー!!(^0^) |
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ゆうこ |
ときめきと 寂しさそよぐ 秋桜 |
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H君 |
恋終わり 携帯番号 クリアする |
8/28 |
こんなので良いですか |
Romu |
庭の虫 羽化して見れば あげはなり |
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Romu |
われ忘れ 汗を拭き拭き レスをする |
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Romu |
クーラーを われ我慢なる 妻の為 |
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Romu |
クーラーを 点けては我慢 妻の為 |
こちらの方が良いかな? |
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ネック |
クーラーで コリコリ肩首 湯でポワン |
8/29 |
夕立 |
クロちゃん |
夕立で 残暑も少し 和らいで |
今夕立で少し涼しさがーー |
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ネック |
恵み雨 木々も地面も 喜んで |
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てるみ |
夕立で 今日の洗濯 全部わや!! |
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H君 |
大阪に 雨降るニュース 不公平 |
8/29 |
釣り |
博苦 |
銀やんま 竿の引きにも 動かせず |
父は釣り師、とんぼが竿先に止まり・・ |
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てるみ |
茜さす 空に群れ飛ぶ 赤とんぼ |
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ネック |
アゲハチョウ ふわふわダンス お礼かな? |
花壇に水をまくと、ダンスしてくれました。 |
8/29 |
投句した花の写真 |
H君 |
「からす瓜」と「線香花火」 |
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ゆうこ |
ちりぢりの 思いを放ち 夕陽草 |
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博苦 |
ハゼランの 顔を見たくて 夕日待ち |
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博苦 |
からみつく ような妖艶 からす瓜 |
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ネック |
貴婦人の 羽根飾りかな からす瓜 |
(大人の魅力・・・) |
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ネック |
清らかな 乙女のかんざし 夕日草 |
(可愛いですね!) |
8/29 |
無題 |
てるみ |
夏の夜 出会い頭に 悲鳴あげ!! |
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てるみ |
明かり付け 鏡の姿に 息を呑み |
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てるみ |
大黒の 袋の中に 愚痴をい |
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てるみ |
はなちたる 匂いのもとを 逃げ纏う |
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まさよん |
夏魔力 女が詐欺師に なれる夜 |
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まさよん |
迷い恋 人気のひいた 浜辺にて |
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まさよん |
おもかげを 夢とあきらめ 海ナンパ |
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博苦 |
秋夜長 酔った振りする 恋心 |
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H君 |
悲鳴あげ 相手倒るる 茶髪かな |
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H君 |
息吸いて 腹へこませる 五十路かな |
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H君 |
詐欺師だと 判っていても ついついと |
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H君 |
秋夜長 酔った振りして 家帰る |
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ネック |
怪談を 語り合う背に 白き影 |
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ネック |
明かりつき も一度見ても 悲鳴あげ! |
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博苦 |
詐欺師めと 体重増えて 夫婦とも |
8/30 |
本当の秋! |
H君 |
秋空の 日傘の影に 親子足 |
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H君 |
玄関の 窓に映すや 吾亦紅 |
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ネック |
秋の陽に 透き通るよな 感覚え |
ホント!空、光、風 とてもクリスタル |
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博苦 |
澄みきった 風と光と 雲高く |
8/30 |
夕立雲 |
クロちゃん |
風早く 一雨きそう 夕立雲 |
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てるみ |
この空は 三宅島から 着た便り?? |
変な空模様でした。 |
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博苦 |
風変わり 夕立近しと 誘い宿 |
8/30 |
写真貼付 |
H君 |
(朽ちたヒマワリ) |
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てるみ |
自然美は 老いて今尚 味をだし |
・・・そうありたいなあ |
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てるみ |
厚化粧 きんかくしに似た 効果かな |
???(^0^) |
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ネック |
来世の 種を抱きて 腰まるく |
8/31 |
鯊(はぜ) |
博苦 |
朝取りの 鯊の天麩羅 口に溶け |
やっぱり、天麩羅が一番! |
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ネック |
茄子素揚げ ドレッシングかけ はい!一品 |
8/31 |
無題 |
ゆうこ |
一葉ごと 舞い落ちて、秋 しのびよる |
三宅島自然がどんどん灰まみれになってゆく |
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ゆうこ |
山々に 朽ちたる色の 秋じゅうたん |
三宅島の秋 どうなるんだろうね |
8/31 |
二階堂 |
クロちゃん |
勧められ 過ぎゆく夏に 二階堂 |
宴会だーby博苦 |
8/31 |
石田波卿のことば |
PONさん |
「俳句をやりはじめてまだ十年・・・・」 |
「俳句は凡人の詩です」 |
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てるみ |
秋の夜に ジャズPONを待つ 女あり |