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書庫9月
ゆうこさんのご協力によるものです

 
9/1 食いしん坊 てるみ 魚屋の あーら我が君 とろお願い
てるみ 忘れじの とろの照焼き 再挑戦
てるみ とろ無くて かじきのかまで 代用し
てるみ 眼と 鼻で 秋を感じる さんま焼き
博苦 七輪を 扇ぎ秋刀魚の 焦げを待ち
みよこ さんま焼く世代を隔て煙たち
博苦 大根の 値段で分る 新さんま 
9/1 風の盆恋歌 博苦 蚊帳の中から 花を見る 
博苦 淡い紅 一夜の命 酔芙蓉
9/1 クロちゃん 秋の風 カーテンの揺れ 大きくて
博苦 窓を開け 彼誰時の 虫が止み 
てるみ 秋の風 天を広げて 日をさして
9/2 ニューオルリンズが やってきた!!
てるみ デキシーの ペットが秋空 突き抜けて
てるみ 浅草を ニューオルリンズが 駆け巡り
てるみ 下町の お婆も踊る ジャズ・デキシー
てるみ デキシーが 下町サミット 盛り上げて
PONさん 浅草やジャズと女将と名月と
9/2 並木道 クロちゃん 並木道 日差し和らぎ 柳散る
博苦 小鳥舞い 日差しに透ける 青紅葉
てるみ 秋の日の 朝一の客 枯れ葉舞
ネック 秋になり フローリングには ラグを敷き
9/3 草の花 クロちゃん ひと休み  ベンチの下に  草の花
てるみ 秋草や ベンチの下の 名も無い芸術
ネック コンクリの 隙間の小花 いとおしく
9/4 推敲 博苦 鳥浮かぶ 波きらきらし 秋の浜 
博苦 鳥遊ぶ 波きらきらし 秋の浜
H君 青鷺の 背中寂しく 稲実る 
9/4 秋涼 クロちゃん 秋涼し  連夜の暑さ  抜け出して
博苦 秋を待つ 朝晩の涼 富士の雪
ネック 夏行きて 足裏に床 ひんやりと
H君 きょうからは 長袖よと 腕まくり
9/4 ジャニーズのコンサートを観て
ネック 青年の 輝ける日を 垣間見て
H君 外暑し 能舞台では 紅葉狩
H君 笛清く 能楽堂に 秋日和
9/4 朗報ですよ てるみ 秋の日に 起き上がりこぼし 復活し
9/5 誕生会 だるま君 生誕の 歓び重ね 心湧く
9/5 ほてって。。。 ゆうこ 湯上がりに 出番見つけて 秋団扇
H君 風呂上がり 秋パジャマを 出してあり
博苦 見上げれば 名月照りし 風呂上がり 
9/5 ありがとう!復活です だるま君 主留守も 友の温もり 緑濃く
だるま君 父逝くも 遺骨拾えぬ もどかしさ
てるみ 叫びとも 思える句読み 涙ぐむ
9/5 溜まってました! H君 かなかなと 影落としや 輪王寺
H君 秋沁みて  湯葉椀からの 湯気うれし
H君 雲流れ   日があちこち 草紅葉
H君 稟として  白樺一本  草紅葉
H君 駅階段  ルーズまぶしく 秋入る
H君 駅ホーム ルーズ溜まりて 騒戻る
H君 しおからの 羽弱々しく おみなえし
H君 大たでの  花集まりて 紅鮮やか
H君 夕立に   負けて萎るる 藤袴
H君 蜜蜂も   通過して飛ぶ ワレモコウ    
博苦 紅葉濡れしぶき勇壮なり湯滝 
9/6 秋です クロちゃん リハビリの  にじむ汗にも  秋の風
博苦 雑草に 隠れひっそり 咲く野菊 
9/6 暑い クロちゃん 秋入るも  暑さ再び  クーラーオン
博苦 秋入るも いつもの癖で クーラーオン
9/6 無題 てるみ 力づけ いつの間にやら 一周忌
てるみ ふと語る 話の中に 出る御霊
博苦 また涙枯れし日偲ぶ彼岸花 
ネック 少しずつ 区切りの来るたび 強くなり 
9/7 三周忌 H君 似てるねと 言われて義姉の 顔ほころぶ
H君 亡き兄に 貰った駒の 秋夜長
H君 駒ならべ 兄の棋譜を 思い出す
博苦 矢倉組み 角の道筋 切る一手 
H君 遠い角 桂馬跳んで 王抜かれ
てるみ 飛車・角の 動き間違え 王手する
博苦 王手飛車 飛車が思わず 逃げるへぼ 
H君 へぼ将棋 待ったの願い ビール注ぎ
ネック 区切りの日 愛しき人に 思慕つのり 
9/7 日光の写真です てるみ 写真見て 思わず呼吸 秋日光
ネック 新緑に 抱かれし貴女 凛とたち
9/7 秋の蝉 クロちゃん 秋の蝉  残暑続いて  元気良く
H君 秋暑く リハビリルーム 床に汗
ネック リハビリの ホットパックで 気温知り 
9/7 はじめまして! うー 残像が 浮いては消える 秋の夜
てるみ 丸窓に うつる姿と 秋の庭
H君 秋雨に アジサイ枯れて 夏想う 
ネック 句の館 また仲間増え にぎにぎし 
9/8 仲秋 博苦 すすき野に 添う影二つ 月明かり
9/8 絵てがみ H君 文なくも 絵てがみ届き 元気知る
9/8 オセンチになる季節 てるみ 半襟を つけて 秋の季節 待つ
てるみ 残暑中 後れ毛かきあげ 衿ただし
てるみ 涼風が けだるいからだの 後を押し
てるみ 問屋街 秋に近づく 風情かな
博苦 サンバ聞き 恋しい人の 声も聞き 
てるみ 人の川 泳ぎ着くかと 友案じ
H君 人混みに 肩触れ嬉し 初デート
H君 人混みに 手握り合う 我が夫婦
9/8 残暑続く クロちゃん 彼岸まで  もう少しよと  言い聞かせ
博苦 汗みどろ 人人人の 浅草寺
H君 彼岸花 固い土を 押し上げる
てるみ お彼岸の おはぎの山を 期待され
9/8 ある夜の出来事 てるみ 眠れない 秋の夜長を 飲みとおす
てるみ 明け知らす 牛乳ビンの 配る音
てるみ アルバムをたどり 紅葉の手を 探す
てるみ 洗い髪 軽く束ねて 床に就く
博苦 抱き締める 洗い髪さえ 愛しくて 
ネック 平安の 色香漂う 照美姉
てるみ 句を合わせ 思い巡らせ ほくそ笑む
9/9 もうすぐ秋 クロちゃん 陰いれば  さわやかな風  秋そこに
博苦 定めとて 舞い散る落ち葉 何想う
てるみ 落ち葉見て 消える命を いとおしむ
H君 肩に落ち 秋模様の 裾さばき
H君 赤黄と 秋じゅうたんの 法然院
H君 秋色に 見返り菩薩の 目涼やか 
ネック 描かれた 最後の一葉に 生かされて
てるみ 100までも 生きて見せると 葉一枚
9/9 残暑厳しく ネック 愛犬も 蒸し暑いよと 窓たたき
博苦 ごろ寝でも 冷たい場所を 探しつつ 
てるみ 扇風機 さわやかな風に なびく髪
H君 雨濡れて ドライヤーあたり いびきかく
ネック 川はさみ 苦労の大差 明らかに
てるみ 雷の 音より早く 潜り込む・・・力丸
9/9 しょぼ降る雨〜〜! うー 松越しに 見える島影 涙色
H君 萩に来て 萩散り果て 歯ぎしりす
ネック ザザンザン 雨漏りがして 大慌て
てるみ 萩に見る おもき歴史の 品のよさ
9/10 もみじ クロちゃん 薄紅葉  玄関先で  秋を待つ
てるみ 小袖干し 帯を合わせて 秋を待つ
博苦 淑やかに 歩く紅葉の 裾模様
H君 むしかりの 少し黄ばみて 散る間際
ネック カナダより メイプルリーフ 持ち帰り
てるみ 初体験 世代をあらわす 旅行先・
9/11 朝の風景 ネック 縁台に 二匹仲良く 向かい獅子
ネック 大雨に 安堵と不安 交錯し
ネック 仕入れ時に 美人の蓮を 追加して
ネック カラカラの 川に流水 ホッとする
ネック ミスチルの アンニュイな曲 雨に溶け
てるみ 寝そびれて 夜明けの風に 鳥の声
H君 秋夜長 本もけだるく レゲー聴く
ネック レゲ−とは お若いMr. H君
てるみ 更年期 心の動き 派手やかに
H君 夜こっそり すすき刈りたる 観月近し(字余り)
ネック 札幌の すすき野ならば ラーメンね
ネック 秋食い気 お月見団子 試食済み
9/11 大雨 クロちゃん 水不足  秋雨前線  水位上げ
てるみ 台風の 居場所気になる 友の旅
博苦 雨の神 皆の心で 押し戻す
H君 大雨に 朝忙しく 電話鳴る
ネック 雨行きて 台風の目が うとましく
博苦 税務署は 強きに弱い 風見鶏
9/12 嬉しい一人酒 クロちゃん 声聞いて  共に喜び  一人酒
ゆうこ ほろ酔いの 声も軽やか 二階堂
博苦 色っぽい 声に益々 酔いまわり
H君 窓を打つ 雨音大きく 苛立ちぬ
9/13 豪雨過ぎて H君 冠水の 車のシートに 茄子が浮く
H君 雲抜けて 月こうこうと 影二つ
H君 雨やみて 泥つけ健気な 水引草
H君 吹ぬまま 濡れ打たれて ラッパ草
H君 赤信号 リアウインドウに 雲走る    
9/13 中秋の名月 クロちゃん 名月が  澄んで鮮やか  雨の後
ネック 薄雲を 透かす月光 まか不思議
ネック 灰の空 貼り絵のような 月ひとつ  
博苦 車椅子 止めて月見の 帰り道 
9/14 税務監査終わる! H君 秋嵐  税務署とともに かきまわす
H君 署員も 雨で帰れず 同じ服
9/14 二階堂 クロちゃん うれしくて  秋の夜長に  二階堂
ネック 画面から ゴールゴール!と アナウンス
9/15 無題 てるみ 友来る 目の輝きに 安堵して
てるみ 友助く 美しい汗に 胸あつく
ネック 友思う 仲間のこころ 美しき
ネック 素晴らしき 朗報読みて えびす顔 
ネック ありがとう 笑顔が疲れ 吹き飛ばし 
9/15 敬老の日 クロちゃん 敬老の日  孫がみやげと  連れてくる
ネック 手土産と 子を連れ実家を 訪問し


 


9/16 やわらちゃん クロちゃん 夢かなえ  やわらに笑顔  金メダル
博苦 感動だ! 見たよ見ました あの一本 
ネック 怪我に耐え 今日の栄光 かみしめて
てるみ 一瞬の 気合一本 金メダル。
てるみ 訓練の 体が語る すみおとし。
博苦 俺だって 二つ揃いで 持ってるよ
ネック 胸元に 輝く金を 授与します
9/16 後姿 博苦 目で語り 手の温もりを 放せずに
ゆうこ 一人旅 自信と勇気の 土産付き
ネック 笑顔にて 送る思いに 感涙し 
てるみ 若者が 一山超えて 前に行く
博苦 姉御肌 胸に顔埋め 眠りたい 
9/17 秋だ クロちゃん 朝晩の  涼しさ実感  秋の入り
てるみ 食欲の 季節の誘惑 振り切って
博苦 南国の 陽射しにも似た 秋の朝
ネック 涼しさに 空腹感じ 血吸い虫
9/17 9月の色って? ゆうこ 素っ気なく 9月の色が ぼやけてる
ネック 本当の やりたい事が 見つからず
博苦 棒一つで立ち往生の車椅子 
9/18 図書館 クロちゃん 孫連れて  読書の秋に  図書館へ
てるみ 紐を掛け 始末出来ずに 単行本
てるみ 何時かまた 読もうと溜まる 単行本
H君 オリンピック 栞の位置が そのままに
9/18 先週の余韻が! てるみ 夏過ぎて ガタ来たらしい 肩を丸めて
9/18 無題 ゆうこ 気怠くて 想い漂い 曼珠沙華
博苦 幾年も 弟の遺香や 曼珠沙華
H君 ズルをして モーニングで済ます 土曜の朝
9/19 オリンピック クロちゃん 五輪ソフト  耐えて粘って  勝ちを呼ぶ
てるみ 怪物を ねらう世界に 鼻高く
H君 プールサイド 男女不明の 水着かな
9/19 無題 ネック 秋空に 響き渡るよ 若人の声
H君 回覧板 種目選びの 体育の日
てるみ スイミング 行く暇無くて 風呂の中
9/20 秋って ゆうこ 空高く さしのべる手に 秋の風
9/20 彼岸入り クロちゃん 彼岸入り  朝晩だけは  爽やかに
9/20 久しぶりに H君 忘るるな と言うがごとく 彼岸花
H君 整地され 資材の隅に 彼岸花
H君 里山の 道を隠して 葛の花
H君 姪嫁ぐ 結んでやりたや 水引草
9/20 ある一日 てるみ 我が道を 主張するほど 秋風ぞ吹く
てるみ 夏ばてに 自信なくして 鼻をおる
てるみ 秋晴れが うっとうしくも 悲しくも
てるみ 芋食えば 音がなるなり 浅草寺
H君 主張する その先あるは 責任のみ
H君 夏バテを するほど夏は 働かず
H君 仲見世を 走り抜けるや 提灯揺れ 
9/21 オリンピック クロちゃん 遺影胸に  母に捧げる  金メダル
H君 足腰が 弱ってきたも 母気丈
9/21 ひさしぶりに まさよん 海風の 夕焼け早まり カーディガン
ネック 潮風が ロングヘアーを 梳かしてく
9/21 秋って H君 差込し 日差し優しく 秋の位置
H君 おおたでの 床に影ゆれ 秋日差し 
9/22 オリンピック クロちゃん リハビリも  五輪観ながら  軽やかに
博苦 審判の 目の節穴が くやしくて
博苦 面子張り 道理引っ込む 審判団
ネック うちの娘も この夏そんな 経験し
博苦 勝負師の 武士道見たり 晴れ姿
H君 得したと 取ったえせ金 価値は無し
9/22 無題 岡崎屋惣次郎 汗水も 油と言われりゃ もうおじさん 
岡崎屋惣次郎 うとうとと 客が来ぬまに もうとばり   
9/22 編集上のお願い 博苦 姉御肌 胸に顔埋め 眠りたい
ネック お二人に 毎度おおきに ありがとさん
H君 編集に イライラしての 二階堂
9/23 無題 ヨーコ 突然に 火照って冷や汗 いいとこなのに
博苦 火照っても 伝えきれない 恋心
H君 丁度良い 火照った身体に 秋の風
9/23 秋の朝 クロちゃん 秋の朝  日差し柔らか  風すずし
てるみ 落ち込んだ 肩に冷たい 秋の雨
博苦 残り葉に 見るや無常の 老い姿
9/23 ひさしぶりの雨 まさよん 空港へ 友人送り 雨が降る
まさよん 犬の毛が 小雨に濡れて 一割減
まさよん やり忘れ 花がホッとする 天の水
てるみ 歌えると 声を張り上げ 裏返る
ネック アロハオエ これならきっと 上手くいく
博苦 いつかまた 会えるを信じ 手を放し
9/24 秋本番 クロちゃん 彼岸過ぎ  揺れるカーテン  爽やかに
博苦 彼岸過ぎ 暑さ寒さを 振り返り
9/24 博苦さん誕生日 だるま君 重ねしは 歳より知恵の 博苦公 
ネック 祝い舟 仲間の笑みで 波に乗り
9/25 女子マラソン クロちゃん 金メダル  シナリオ通りに  走り抜け
9/26 信じられない てるみ あこがれた なよと倒れる 軟すがた
てるみ 皆思う 母が倒れる わけないと
9/26 彼岸明け クロちゃん 彼岸明け  半袖だけでは  寒くなり
てるみ 秋空に 星一段と 輝けり
てるみ 自棄酒は 胃を焼き胸焼き 気を落とし
9/26 てるみさんお大事に ネック 朝夕の すごし易さを 通り越し
てるみ 秋の入り 鬼の撹乱 いかにせん
9/26 砂浜で  まさよん カニみつけ 少女が遊ぶ 秋の海
まさよん フリスビー 取れず水しぶき 寒い声
まさよん プロポーション 良くみえる高い 腰の位置 
まさよん ハ〜イ元気? 話してみたら 孫がいる
まさよん つけ胸か? それは詐欺だろ 46才
てるみ この胸に 必需品かな ガムテープ
9/26 奈良吟行 H君 萩垂れて 裾濡らしたる 雨の寺
H君 萩散りて 爪先歩く   寺の坂
H君 秋冷えに 茶粥すすりし 西の京
H君 当尾の  栗無造作に  無人市
H君 石仏の  蔦絡めてや  秋支度
H君 秋静か  虫鳴く午後の 岩船寺
H君 九体寺の 池に映りし  赤き塔
H君 秋風に 阿弥陀もどこか 涼し顔
H君 ひっそりと 庫裏に一輪 秋明菊 
H君 一休さん 顔見て恐し トンチ出ず
H君 菊御紋 どこか冷たく 半券切り 
てるみ 若かりし 宿の想い出 なつかしく
9/26 天晴れ絶品! 岡崎屋惣次郎 衣替え 都会の暑さに 追いつかず
H君 ビル街を 抜けて暑さが 2度下がり
まさよん 秋の空 地下鉄の排気孔 気にとめず
9/27 朝晩寒いくらい クロちゃん 朝冷えも  窓辺の日差し  暖かく
ネック 重ね着も 動きをとれば 邪魔になり
てるみ 眠れない 日々を過ごして 秋が凍む
博苦 秋が凍む 山の便りを 聞くにつけ
9/27 季節はずれですが クロちゃん 夏国体 元アトランタの 活字あり
クロちゃん 夏国体 元アトランタ  圧勝し
9/29 風邪薬 クロちゃん 風邪薬  睡魔におそわれ  うとうとと
まさよん たんと寝て 風邪を早期に 追い払え
博苦 腹の皮 張って満足 舟を漕ぎ
ネック わたくしは 何ともなくても うとうとと
9/29 秋進む ふきさん まとまりし 雨に秋冷 俄かなる
ふきさん 足許に はや冷え覚ゆ 厨ごと
ふきさん 息をつく 間のなき程の 虫時雨
ふきさん 降り止まぬ 雨月の庭の 虫鳴ける
ふきさん ローカルの 車窓明るく 曼珠沙華
博苦 いざ行かん 爽籟響く 鳥の群れ
てるみ 紅葉に 煙りはく汽車 なつかしく
9/29 彼岸すぎ クロちゃん 彼岸すぎ  リハビリの汗も  ここちよく
てるみ 彼岸来て 母の顔見て 先を読み
てるみ 姉妹が 母を誘いて 墓参り
9/30 曼珠沙華 ふきさん 約束を したかのように 曼珠沙華
ふきさん 畦と畦 繋ぎて曼珠 沙華の道
てるみ 曼珠沙華 何故か思うは ガンダーラ
9/30 そぞろ寒 クロちゃん そぞろ寒  湯割り試しに  飲んでみる
てるみ 秋の夜は 酔心片手に ドライ昆布
9/30 野晒し 博苦 朽ち果てた 卒塔婆悲し 曼珠沙華

 





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