| 11/1 | 迷い鳥 | うー | 迷い鳥 思いもよらぬ ガラス窓 | 小鳥が店のガラス窓にぶつかりました。 |
| 博苦 | 窮鳥懐(ﾌﾄｺﾛ)に入れば猟師も殺さず | てるみさんの懐に入ってみたい（笑） | ||
| てるみ | 月明かり 包丁砥ぐ手も 軽やかに | |||
| てるみ | 炭は、びんちょう炭、塩は明石・ | |||
| 11/1 | ハロウイン | まさよん | さあ行くぞ 魔女の仮装で 車出す | 全員コスチューム出勤とか。楽しそう！ |
| まさよん | 化け猫も 美川と小林 たちの影 | 本番は化け猫よ〜ん。 | ||
| 11/1 | メール | 博苦 | 夜は長く 君の文待つ 夜明け前 | |
| 博苦 | 愛してる 嘘か誠か 計り兼ね | |||
| 博苦 | 燃える文 出せぬ悔しさ 人の妻 | |||
| ゆうこ | 月明かり 心誘われ 影二人 | |||
| ゆうこ | 秋の夜 天見上げれば 星時雨 | |||
| ゆうこ | ふれられず 忘れられずの 人の妻 | |||
| 11/1 | 木の葉髪 | クロちゃん | 木の葉髪 白さだけでは 許されず | 薄くなってきました。 |
| てるみ | 良い男 後ろから見る おぼろ月 | |||
| 博苦 | 毛の有無はあっても無くても付属品白牌の君無くて快感 | |||
| 11/1 | 今朝は霧 | クロちゃん | 窓をあけ 外灯ぼんやり 霧の中 | |
| クロちゃん | 霧の中 犬と雀が 鉢合わせ | |||
| 博苦 | 君想い 心探れず 霧の中 | |||
| まさよん | 霧ゆえに 相手が見えず 探りたし | ちらりずむですね〜。 | ||
| 11/2 | 二日酔い | うー | 二日酔い 時を忘れて 午前様 | 飲み過ぎちゃいました, |
| 博苦 | もうやめた 酒をやめるの もうやめた | |||
| てるみ | 酔いつぶれ 時を忘れて 胸の中 | |||
| てるみ | 酔い得と 先を越されて 忘年会 | |||
| 11/2 | 榎茸 | クロちゃん | 榎茸 食べた後には 爪楊枝 | |
| てるみ | きのこ好き 自然なめたけ 香を食べて | |||
| ネック | エリンギは この頃よく見る 新人さん | 焼いて酢橘醤油で食べるのが最高ｂｙ博苦 | ||
| ｈｉｎａ | レパートリー 産めよ増やせよ ひなの卓 | |||
| 博苦 | 火弄りか 慕い焦がれた 鮑恋 | |||
| みよこ | 噛みしめて家族の笑顔あわび茸 | 切なかったあの日のことを思い出します。おいしいよね。 | ||
| まさよん | 想い出は 味覚とこころが 腕を組む | |||
| まさよん | 想い出が 咽につまって 栗御飯 | |||
| 11/3 | 田舎に憧れる | みよこ | ふるさとの柿の木いつも同い年 | 四季の移り変わりの美しさに憧れて |
| みよこ | 柿の実が空にむかって飛び跳ねる | |||
| みよこ | つるし柿思い出たくさんつながった | |||
| てるみ | つるし柿 酔い覚ましには もってこい | 酔えない宴会の時、食べていきます。 | ||
| ネック | 軒下の 柿の兄弟 何兄弟？ | |||
| 11/3 | 冬支度 | クロちゃん | 寒がりや 早め早めに 冬支度 | |
| ネック | 冬支度 北風小僧 いつでも来い | |||
| てるみ | 冬支度 赤いけだしに 見る温度 | |||
| Ｈ君 | 朝寒に 赤いけだしが 目に眩し | |||
| 11/4 | 紅葉特集 | ネック | 燃えるよな 紅の赤 秋紅葉 | H君の紅葉特集を見て |
| ネック | ぷっくりと した幼子の 手を思い | |||
| ネック | 二色の葉 秋の寂しさ 演出し | |||
| まさよん | 熟れごろの 情けを燃やす 秋紅葉 | 女と一緒。熟れてからがいいんです。ね！？ | ||
| うー | 秋紅葉 何を見てたの 赤い顔 | |||
| 11/4 | 冬ぬくし | クロちゃん | 窓際で パソコン操作 冬ぬくし | |
| まさよん | 北風が プリンタの紙 舞いあげる | |||
| 11/5 | 静寂 | 博苦 | 掛時計 音だけ響く 一人寝屋 | 秋の未明は乾いて聞こえます。 |
| みよこ | いく秋や母の形見の掛時計 | |||
| てるみ | チクタクと 近づく秋に 親しんで | |||
| 11/5 | 寒すずめ | クロちゃん | 寒すずめ 日差し暖か ひと休み | ベランダに雀が日光浴 |
| てるみ | 万両の 赤い実ついばむ 冬の鳥 | |||
| Ｈ君 | ピラカンサ 鵯たかりて 丸はだか | |||
| 11/5 | 久しぶりの投句 | うー | 叉来るね！ 恋の始まり 旅日記 | 20年ぶりに来たお客さん。 |
| てるみ | つらくとも 笑顔の客に 励まされ | |||
| Ｈ君 | じゃあ又 別れた友の 訃が届き | |||
| 11/6 | 林檎狩り | クロちゃん | 吊し柿 剥きしばかりで 汁ぽたり | |
| クロちゃん | 木守り柿 カラスも避けて 利口なり | |||
| クロちゃん | リンゴ園 悪天候続き 安売りし | |||
| クロちゃん | 久しぶり 夫婦肩触れ バスの旅 | |||
| まさよん | 馬鈴薯と 林檎で 作る秋グラタン | |||
| てるみ | 店はもう 年末年始の ローテーション | |||
| 11/6 | 林檎狩り | 博苦 | 焼き栗の マロングラッセ 妙に合い | |
| 11/6 | 寒そうな夕焼け空 | ネック | 晩秋の 夕焼け空が 水面染め | |
| てるみ | 秋の夜は 遠くに感じる 街明かり | |||
| 11/6 | 寒そうな夕焼け空 | Ｈ君 | 白鷺も 夕陽に映えて フラミンゴ | |
| 11/6 | 秋 | クロちゃん | 秋深し まだら模様の 黄と緑 | 何か紅葉が見られない。 |
| 博苦 | 葉が落ちて 山の賑わい やせ細り | |||
| Ｈ君 | 山法師 葉落ち実赤く 秋深し | |||
| てるみ | つたがはう 家も色づく 秋模様 | |||
| 11/7 | 秋の夕暮れ | まさよん | まだ４時半 つるべ落としの サンセット | |
| まさよん | 冬時間に 変わったとたんに 日が速く | |||
| まさよん | 長い夜を 何してすごそう こたつなしに | |||
| Ｈ君 | 夕暮れに 庭木かさこそ 雀おり | |||
| てるみ | 朝風呂で 窓越しに聞く 鳥の声 | |||
| 11/7 | 立冬 | クロちゃん | 立冬に 季節はずれの 夏日来て | |
| てるみ | 鏡見て パフをたたいて 店に出る | 鼻のてっぺんがはげちゃう（^０^） | ||
| 博苦 | 寝化粧に つい誘われた 旅の宿 | |||
| 11/8 | どんぐり | クロちゃん | 団栗が 木漏れ陽中を すーと落ち | |
| クロちゃん | 団栗の 落ちる音のみ 森深し | |||
| クロちゃん | バリバリと 団栗踏みて 心痛む | 神社の境内は、ドングリが一杯 | ||
| てるみ | 焼き芋を 弁当がわりに れんげ草 | 冬は、たんぼに赤いれんげがいっぱい！！ | ||
| てるみ | もず鳥の お弁当だと 干し蛙 | 初めて見た時は、びっくり | ||
| 博苦 | 葉が落ちて 百舌の速贄 秋を知る | |||
| 11/8 | 暮れはやく | クロちゃん | 暮れはやく 待つ老犬の 首長く | |
| Ｈ君 | ご主人の 午前様帰り カウンターテナー | （ 字余りすぎて句じゃないね） | ||
| てるみ | ピンポンに ドアをかきなで お出迎え | |||
| 11/9 | 美容院にて | てるみ | 暮れ支度 女心の 美容院 | |
| てるみ | もたせてと 頼み失敗 アクロヘヤー | |||
| てるみ | アップして、三平なみで 苦笑い | （＋。＋） | ||
| てるみ | 窓ガラス 見ては髪の毛 引き延ばし | §§（；。；）§§ | ||
| 11/9 | 木の葉髪 | クロちゃん | 木の葉髪 増毛剤を 試しけり | |
| ネック | お日様に 後頭部照らされ あらららら | |||
| てるみ | 恋人も 年を重ねて おぼろ月 | はあ〜あ・・・（ー。ー） | ||
| てるみ | ショーン・コネリー こく似のお客に 「ぽ！！」っとなり すてきー！！（＊。＊） | |||
| 11/10 | 立冬 | クロちゃん | 立冬すぎ セーター着込んで リハビリに | |
| てるみ | 襟足に 秋風ふいて 身を竦め | 立冬過ぎると秋風とはいわないのかな | ||
| ネック | 立冬を 越えて寒空 雀の子 | |||
| 博苦 | 寒雀 寄り添う姿 微笑まし | |||
| 11/11 | お酉 | みよこ | 月明かり熊手をかつぐ人の影 | |
| みよこ | おかめ顔化粧ほどこし酉の市 | |||
| みよこ | 例年にない暖かさ一の酉 | |||
| てるみ | 酉の市 通り過ぎてく 浅草寺 | |||
| 博苦 | 酉の市 今年は行くか 熊手買い | |||
| 11/11 | 冬の朝 | クロちゃん | 冬の朝 鼻むずむずと 注意報 | |
| てるみ | 寒空に 服を並べて くしゃみする | |||
| みよこ | くしゃみする粋な噂の若女将 | |||
| 博苦 | 不精者 どこに行くのも 一帳羅 | |||
| 11/12 | 年賀状準備 | クロちゃん | 年賀状 喪中届いて 用意ドン | |
| ネック | クロちゃんに 習って賀状 購入し | |||
| てるみ | 忙しい 忙しいと 言い訳し | |||
| 博苦 | 小生は 毎年喪中に しておいて | |||
| 11/13 | 年賀状準備その２ | クロちゃん | 筆まめの バージョンアップ 手に入れて | |
| てるみ | タブレット 買っては見たが 時間無く | |||
| 博苦 | 再インストール したいがCD-ROM 修理中 | |||
| 1/14 | 白い息 | Ｈ君 | 朝六時 はく息白く 月残り | |
| Ｈ君 | 朝散歩 露に濡れし 靴を干す | |||
| てるみ | 寝坊して 花の浅草 駆け抜ける | |||
| 博苦 | 夜半の冬 いつものように ドアを開け | |||
| 11/14 | 熱燗 | クロちゃん | 熱燗で 体も心も 暖まり | 熱燗をぐいっと飲んで元気にー |
| てるみ | 立ち疲れ 冷えも取り去る 広東麺 | 好きなのよ！！ | ||
| 博苦 | 熱燗で 注しつ注されつ 暖まり | こういうのがいいな（笑） | ||
| Ｈ君 | 熱燗を 飲まされ二次会 ダウンなり | いよいよ日本酒の季節、おお恐い！ | ||
| 11/15 | ２０年前の思い出 | クロちゃん | 鍋囲み、２０年前の 思い出を | 楽しい思い出が一杯で嬉しかった。 |
| てるみ | 旗なびく ちゃんこのお店 入れずに | 一人じゃねえ・・・ | ||
| 博苦 | 鍋奉行 具は食べさせて 主は雑炊 | ふぐちりの雑炊が食いてーー！！ | ||
| みよこ | 鍋奉行老眼鏡の出番です | 見るのに、老眼鏡が | ||
| ネック | 句の友の 健在なるを 安堵する | |||
| Ｈ君 | 河豚とるも 眼鏡曇りて 白菜か | |||
| 11/16 | 友人の入院 | ネック | 寒空に 友入院の 知らせ着く | |
| 博苦 | 遠くから 無事を祈りつ 願い酒 | |||
| てるみ | 入院の 響き切なく Ｒｏｍｕを待つ | |||
| 11/16 | ボージョレ、ヌーボー | クロちゃん | 解禁日ワインに合わせて肉料理 | ボージョレ、ヌーボーの解禁日。 |
| 博苦 | エスカルゴ発砲ワインを友として | |||
| 博苦 | マキシムの君の微笑み思い出し | |||
| てるみ | 赤ワイン 味もわからず 小指たて | |||
| 11/17 | グループ・サウンズ | 博苦 | GSを聞いた頃より心燃え | 久しぶりに、「夕日が泣いている」を聞きました。 |
| てるみ | あの頃の 彼の面影 いまいずこ（^０^） | 鏡見て 昔の面影 見当たらず・・・・ガク！！ | ||
| 11/17 | 残り物 | クロちゃん | 今日も又ボジョレヌーボーで肉料理 | |
| てるみ | いつも飲む お酒の料で 年を知る | |||
| 11/18 | 数日で。。。トンチン句会１２月の季寄せ送ります ｂｙ博苦ありがとう！！句会衆より。 | |||
| てるみ | 季寄せ見て 香りを詩に お便りに | |||
| 11/18 | 季寄せから | ネック | 冬の色 南天の赤 枯葉の茶 | |
| てるみ | 南天の 実の少なさに 景気みる | |||
| 11/18 | 通院の楽しみ | クロちゃん | 通院で色づく紅葉楽しめり | |
| てるみ | 正月の 巳を飾りたる ウインドウ | 仲見世は クリスマス飛び お正月 | ||
| Ｈ君 | 干支を見て自分の年の指をおり | 仲見世って言えば正月風景が似合う | ||
| 11/19 | 冬の夜 | クロちゃん | 冬の夜熱燗離せずもう一本 | |
| ゆうこ | 徳利の 温もりやさし 差し向かい | |||
| てるみ | 差し向かい 手が触れしばし 時を止め | |||
| Ｈ君 | 手を伸ばし しばしの時間 澗が冷め | |||
| 11/20 | 休肝日 | クロちゃん | 燗恋し休肝日の冬の夜 | |
| てるみ | 一人酒 寒さ身に染み 冬近し | |||
| 11/21 | 京都にて…その１ | Ｈ君 | 道行きと 蛇の目が似合う 秋の京 | |
| Ｈ君 | 雲厚く 柿が主役の 詩仙堂 | |||
| Ｈ君 | 一年ぶり と腰で招く 女主人 | |||
| Ｈ君 | 穴場だと るるぶに載りて 靴探す | |||
| 博苦 | 歌人達共に秋めく詩仙堂 | 詩仙堂の秋の庭も好きです！ | ||
| てるみ | 浅草を 枯れ葉で飾る 伝法院 | |||
| 11/21 | 京都にて…その２ | Ｈ君 | 大原に 山栗拾いて 里深し | |
| Ｈ君 | 人形の 作る手休め 柿むきし | |||
| Ｈ君 | 山紅葉 走る雲間に 見え隠れ | |||
| Ｈ君 | 湯気嬉し 時雨の合間 鰊そば | |||
| 博苦 | 寂光院門踏みしめて紅葉坂 | 秋の大原を思い出しました。 | ||
| てるみ | 清水の 裏の茶店で 京を見る | |||
| てるみ | 見たまんま 時を句にする 山頭火 | |||
| 11/21 | 寒くなりました | クロちゃん | かじかんでパソコン操作ぎこちなく | |
| 11/22 | 久しく | だるま君 | 白山を つつみし雲や 詫びすがた | |
| だるま君 | 兼六の 雪吊りの松 見栄をきる | |||
| だるま君 | 落ち葉敷く 実りし柿も 寂しげに | |||
| だるま君 | カラスいで あれ甘がきと 思ふなり | |||
| だるま君 | 侭ならぬ この身を妬かす 冬の門 | |||
| てるみ | ひんやりと澄んだ空気を感じる。 | |||
| 11/22 | インフルエンザ | クロちゃん | 高いけどインフルエンザの予防うけ | |
| 博苦 | 風邪薬飲めぬ体のアレルギー | |||
| 11/23 | 冬支度 | クロちゃん | 街路樹もトラ刈りされて冬支度 | |
| てるみ | 街路樹も スイッチ一つで クリスマス | |||
| ネック | 店舗前 今日からツリー キラキラリ | |||
| 博苦 | 干し柿と干し大根と空っ風 | |||
| 11/24 | 小春日和 | クロちゃん | 久々の小春日和で布団干す | |
| てるみ | 冷え切った 体を包む 露天風呂 | |||
| ネック | お日様の 香に包まれて 夢心地 ( | |||
| 博苦 | 朝寝する蒲団の中は別天地 | |||
| 11/25 | 真夜中の一人酒 | てるみ | 焼き団子 一つ二つと やけ団子 | |
| てるみ | 酒税見て 純米無事と もう一杯 | |||
| てるみ | 新種でる 初冬が飲み頃 もう一杯 | |||
| てるみ | 飲み過ぎて わからなくなり もう一杯 | |||
| てるみ | お摘みの 手羽塩咥え 鏡みる | |||
| 博苦 | 倒してもこぼれぬ朝の一升瓶 | |||
| ネック | 肝の臓 笑顔で動ける 気遣いを | |||
| 11/25 | 小春日 | クロちゃん | 小春日に紅葉楽しむ車椅子 | |
| 博苦 | 巻き上げて進む車の枯葉舞 | |||
| 11/26 | 句集配布 | トンチン句会 | １０月句集の配布お知らせぇ〜 | ｂｙ クロちゃん・ゆうこ |
| みよこ | 小春日やメールの友のガッツ知る | |||
| 11/26 | 今日も小春日 | クロちゃん | 小春日に日向ぼっこでうとうとと | |
| 博苦 | 冬物の足袋に履き替えさあ仕事 | |||
| てるみ | 土踏まず ホカロン張って 足袋カバー | |||
| 博苦 | 客を呼ぶ売り声響く冬の朝 | |||
| 11/27 | 晩秋 | 博苦 | 色を変え山もそろそろ冬支度 | |
| 博苦 | 燃え盛る山の火の粉か散る紅葉 | |||
| 11/27 | 晩秋 | てるみ | 時置いて 溜まるパワーに 渋さ増し | |
| 博苦 | 艶姿散るまで見せよ山の秋 | |||
| Ｈ君 | 音もなく散る葉ひとひら秋終わる | |||
| Ｈ君 | ひとひらの重ね重ねて土還る | |||
| 11/27 | 小夜時雨 | クロちゃん | 小夜時雨冬の訪れ知らせけり | |
| ゆうこ | なみだ雨 うたれて色づき 冬紅葉 | （ふゆもみじ） | ||
| 博苦 | 初雪の積もる残り葉赤と白 | |||
| てるみ | 枯れ葉舞う 店先に見る 時の音 | |||
| 11/28 | 選抜句のお願い トンチン句会 １０月の前期・後期の選抜を各３句づつ | |||
| 11/28 | 郷愁 | 博苦 | 侘助に君を重ねて袖時雨 | |
| Ｈ君 | 侘助に凛と対する青畳 | |||
| 博苦 | 侘助のつぼみ一輪二畳庵 | |||
| Ｈ君 | 侘助の影落としてや蹲いに | |||
| 博苦 | 侘助に見る儚さと細雪 | |||
| Ｈ君 | 躙り戸を閉めて落つる侘助や | |||
| Ｈ君 | 侘助の筒開きぞそそとして | |||
| 博苦 | 隠れ宿侘助知るや夜来事 | |||
| Ｈ君 | 秘め事を畳の侘助知らぬ振り | |||
| 博苦 | 侘助を抱いて散り行く我が命 | |||
| Ｈ君 | 侘助の散る脇芽に春息吹 | |||
| 博苦 | 侘助に茶道武道を見付けたり | |||
| Ｈ君 | 侘びいれろと助け舟に唾（椿）呑む | |||
| 11/28 | 冬の夜 | クロちゃん | 冬の夜石焼きいもの声高く | |
| 博苦 | 夜鳴き蕎麦湯気と音色のあとを追い | |||
| てるみ | 壷焼きの 香り切なく ダイエット | |||
| 11/28 | 冬暖か | クロちゃん | 冬あたたかスキンシップの介護見て | |
| てるみ | 水仕事 夫のせなで 暖めて | |||
| 博苦 | スキンシップ一度はされてみたいもの | |||
| 11/30 | ポイントセチア | クロちゃん | ポイントセチア早めに手配でもうけもの | |
| てるみ | 朱のコート 緑のショールで クリスマス | |||
| 博苦 | クリスマス憧れの君の誕生日 | |||
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